NPO法人「みんなの市川」教育フォーラム主催

市川市1%支援制度事業
「秋!やきいもの会」
自分たちでやきいもをつくっちゃおう〜!!



2009年11月29日(日)
(23日の順延)
市川市少年自然の家


市川市少年自然の家にて、みんなの市川教育フォーラム秋のイベント「秋!やきいもの会」を行いました。

市川市内の小学生の子どもたち16名とスタッフ7名の総勢23名が参加しました。

当日の天気予報では曇りのち雨の予報でしたがみんなの願いが通じたのか、朝から快晴でまさにやき芋日和の中行うことができました。
本当は23日に行う予定でしたが前日に雨が降り、落ち葉や地面が湿ってしまい順延となってしまったので、当日は晴れてくれてスタッフ一同一安心でした。

今ではなかなか出来ない、落ち葉でのたき火でやき芋を焼くという貴重な体験が出来ました。
ほとんど子がたき火が始めてでしたが協力しあい、約1時間ほどで50本以上のやき芋が出来上がりました。
やき芋と同時進行で寒いこの時期にはもってこいのとん汁作りもしました。
野菜を切ったり自分たちで作り上げたとん汁の味は最高のものでした。

苦労して焼きあがったさつま芋は中を見てみるとまっ黄色でホクホク。
本当に美味しかったです。

今回のお芋は、今年の夏のイベントでもお世話になった「くりもと地球村」より、有機栽培されたさつま芋をしようしました。
甘みも食感も最高の出来でした。





photoギャラリー





まずはたき火の準備です。
少年自然の家周辺にはイチョウなどの葉っぱがたくさん落ちていて、協力して落ち葉を集めていきます。
大きな袋で何度も拾いあつめて山盛りの落ち葉が集まりました。

落ち葉が準備できたら、次はメインの芋の準備です。
今回は有機農法のベニアズマとべに芋(紫芋)の2種類を用意しました。
さすが有機野菜。泥付きのお芋をていねいに泥を落としていきます。
冷たい水でしたががんばってくれました。
洗い終わったお芋をぬらした新聞紙にくるんでからアルミホイルで包んでいきます。
さすがにお芋、50本以上あるとこれだけでも大変な作業でした。

焼いもと同時に寒い冬にはうれしい、とん汁を作っていきます。
こちらも手分けして野菜の皮をむいたり、切ったり自分たちの力でとん汁を作っていきます。

そして先ほど集めた落ち葉の山に点火!

普段はできないたき火にみんな興味津々でした。
うちわで一生懸命あおいで火をおこしていきます。
こういう風景も今では見られませんよね。いい思い出になりました。

約1時間ほどでやき芋が出来上がりました。
出来上がったお芋の中を割ってみるとまっ黄色でほっくほく、トロトロにしあがりました。
ほんのりたき火の香りがついて、絶品のやき芋でした。

やき芋と同様にとん汁も大好評ですぐに完売でした。
やはり自分たちで作るといっそう美味しいですね。
寒い冬にはとん汁は温まりますね。
ごちそうさまでした!

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